HSCのチェックリストを試したけどモヤモヤしているあなた!イメージしやすい具体例付き

子どもがHSCかもしれないと思ってチェックリストをやってみたけれど、何かモヤモヤしていませんか?
例えば、以下のように感じてる方は多いのではないでしょうか。

「”物事を深く考える”って言われても、具体的にどういうことかイメージできなかったんだよね」

「”靴下の縫い目や服のラベルが肌にあたるのを嫌がる”って言われても、どんな子でもそういうことあるよね。。うちの子だけ特別違うとは思えないんだけどなぁ。」

そこでこの記事では、チェックリストの各項目ごとに具体例を付け加えました。

幼いころにHSCだった人や、HSCの子育てをしている親から聞いた実例を集めましたので、1回目にチェックリストをやった時よりもイメージがわきやすくなっていると思います。ぜひトライしてみてください。

具体例付き!HSCかどうかを知るための、23のチェックリスト

こちらは、アーロン博士が作ったチェックリストに具体例を付け加えたものです。

▼チェックの方法
次の質問に、感じたままを答えてください。
子どもについて、どちらかと言えば当てはまる場合、あるいは、過去に多く当てはまっていた場合には「はい」、全く当てはまらないか、ほぼ当てはまらない場合には、「いいえ」と答えてください。

1.すぐにびっくりする
・小さなアリが玄関にいただけでも大騒ぎする
・ママがトイレから出てきただけでびっくりして「ぎゃー!」と叫ぶ。慣れることは無く年中驚いている。

2.服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる
・タートルネックは絶対着ない
・襟のある服も着ない
・伸びが悪い服は袖を通しただけで「きつい」といって着なくなる
・ちょっと固めの素材のジャケットを着たまま娘を抱っこすると「痛い!」と激怒する

3.驚かされるのが苦手である
・かくれんぼで見つかる瞬間が苦手で、隠れていても見つかる前に出てきてしまう
・隠れているところを見つけると、飛び上がって驚き「やめて!」とキレる
・節分の鬼に驚かされたことが怖くて、1年間ずっと「鬼あと何日で来る?」と聞いてくる

4.しつけは、強い罰よりも、優しい注意の方が効果がある
・「鬼が来るよ」「おやつ無しだよ」とよくあるセリフを言うと、「そうやって脅そうとしているんでしょ」と見透かしたような顔をする
・強い口調で叱ると、パニックになって「怒らないで!」と泣く
・注意しなくても何が悪かったか分かっていることが多い

5.親の心を読む
・大切にしていた長い髪を「切りたい」と言うので理由を聞くと「ママは洗ったり乾かしたりするのが面倒でしょ」と返事
・ため息をつく、黙っている、まゆをひそめる、というしぐさをすると「なんで怒ってるの」とすぐ気付く
・可愛い服を着せるために「可愛いーお姫様みたい~」とおだてても、素直に喜ばない。「その服を着せようとしてるんでしょ」と親の心を見透かしているよう

6.年齢の割りに難しい言葉を使う
・3歳で「念のためね」「比較的~」など大人が使っている言葉を口にする
・5歳で「ママ、言いたいことが3つあるの」と結論から話す

7.いつもと違う臭いに気づく
・外を歩いていると、周囲の家の換気扇から出てくる匂いを感じて「にんにくのにおいがする」という
・「くさい」「くさい」と言って電車に乗れなかったり、部屋に入れなかったりする
・ママが喫茶店に行ってから園に迎えに行くと「コーヒーやさん行った?」とすぐ気付く

8.ユーモアのセンスがある
・娘がタオルをかぶって目を細めていたので、「何やってるの?」と聞くと「隣のおじちゃんだよ」と返事。確かによく似ていて感心!家族で大笑い
・小学校の用水路の工事中、まだ固まる前のコンクリートに魚の絵を落書き。先生には叱られたけれど、水が流れると魚が泳いでいるみたいで芸術的だった

9.直観力に優れている
・もうすぐ雨が降る空気だと分かる
・もうすぐ地震がくると分かる
・ママが仕事復帰の初日に、ねらったように子どもが熱を出して保育園からお迎えコール

10.興奮した後はなかなか寝つけない
・お友達ファミリーとクリスマス会をした夜、疲れてすぐ寝るかと思ったらグズグズと23時過ぎまで寝付けなかった
・旅行に行くと、疲れているはずなのに全く寝ない、不機嫌

11.大きな変化にうまく適応できない
・入園してから何カ月たっても泣き叫んで暴れて登園できない
・クラス替えの日は緊張しすぎてお腹が痛くなって登校できない

12.たくさんのことを質問する
・雪ってどうして白いの?
・なんであの子は友達をいじめるの?
・なんで戦争はなくならないの?

13.服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる
・靴の中に砂が一粒でも入ると嫌がって遊びに集中できない
・手を洗うときに袖が少しでも濡れると「びしょびしょー。着替える」と言う

14.完璧主義である
・塗り絵は、余白が一切なくなるまで隅まで塗りつぶす
・名前を書いているとき、少しでも間違えると最初から全部消して書き直す
・親が支えて逆上がりが出来るようになったのに、一人でカンペキに出来ないことが納得できず「全然出来なかった!」と言う

15.誰かがつらい思いをしていることに気づく
・バスや電車でお年寄りを見ると「腰痛いかな」「杖あるかな」と心配している
・テレビでホッキョクグマがオットセイを食べている映像をみて「かわいそうだね」「痛そうだね」としきりに言う
・弟を叱っていると、そばで聞いている姉の方が泣き出してしまう

16.静かに遊ぶのを好む
・パズル、塗り絵、本などが大好き
・大勢で賑やかに遊んでいる場所にいくと中に入れない

17.考えさせられる深い質問をする
・人はなんのために生きるの?
・人は死んだらどうなるの?
・自分は消えてなくなるの?

18.痛みに敏感である
・小さなささくれが出来ただけでも、痛いと言って何も手につかなくなる
・注射でほかの子より大泣き大騒ぎする

19.うるさい場所を嫌がる
・映画館やゲームセンターにいるのはしんどい
・先生の声が大きいと、圧倒されて引いてしまう
・雷にはノックアウト

20.細かいこと(物の移動、人の外見の変化)に気づく
・普段歩く道の雑草がきれいに抜かれていることに気付く
・友達のママが新しいピアスを付けていると「新しいの可愛いね」と気付く

21.石橋をたたいて渡る
・いつも遊んでいる保育園のお友達同士で新しい遊び「いろ鬼」をやることになった。最初は参加せずに、広場の端っこでしばらく観察してから参加した
・小さな水たまりでも完璧によけて通る

22.人前で発表する時には、知っている人だけのほうがうまくいく
・発表会や運動会でやる演技は、家では完璧にやるけれど本番では固まって何もできない
・大人数の集まりの中で「何歳?」など質問されると親の後ろにかくれてしまう

23.物事を深く考える
・運動会のBGMを聴いただけで「なんの楽器なのか」「どんなメロディか」「どういう歌詞か」など深く考えて「悲しい気持ちになる」と言って涙を流す
・スーパーで「好きなおやつ1つ買おう」と言うと「オモチャ付いてるやつはママ怒るよね」「これは弟が好きだから取られちゃうかも」「悩んじゃうよー」と色々なことを考えてなかなか決められない

▼得点評価
13個以上に「はい」なら、お子さんはおそらくHSCでしょう。
しかし、心理テストよりも、子どもを観察する親の感覚の方が正確です。たとえ「はい」が1つか2つでも、その度合いが極端に強ければ、お子さんはHSCの可能性があります。

それでもまだモヤモヤの方・・

・基準の13個以上あてはまらなかった場合はどう捉えればよいのか分からない
・”心理テストよりも、子供を観察する親の感覚のほうが正確”と言われてもよく分からない
・”たとえ「はい」が1つか2つでも、その度合いが極端に高ければHSCの可能性が高い”と言われても基準が分からない

このように思われている方は、

チェックリストで悩んだ人もスッキリ!HSCかどうか分かる4つの特性とは?
をご覧ください。

チェックリストとは違う切り口で、4つの特性を紹介しています。
「この4つの特性が全てあてはまらない場合はHSCではない」という分かりやすい基準がありますので、スッキリできるのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。具体例はあくまで一例ですが、HSCの子がどんな子なのかイメージがつきやすくなったのではないかと思います。

個別相談セッション

個別相談セッションを受け付けています。詳細は以下のリンクをご覧ください。

個別相談セッション

test

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です