あなたに原因がある!そう考えるのは脳のクセだった

心理の勉強をしていて、面白いな~と思ったことをご紹介📔

「人間は認知的倹約家である」

人は普段、できるだけ時間や労力を無駄使いしないように努める性質がある。

ということなんです。

私たちの身のまわりには、沢山の情報があふれています。沢山の情報をキャッチして、処理をして、行動するのには、時間や労力がかかります。

当然、私たちの情報処理能力には限界があって、全ての情報を処理していたらキャパオーバーになります。

そこで、出来るだけ時間や労力を無駄遣いしないようにプログラムされているということなんですね。

じゃあどんな風に節約しているのか?

他者の行動の原因を推測する際、内的帰属と外的帰属は同時進行で行われるのではなく、段階的に行われる。この際、先行するのは内的帰属であり、認知資源はあまり必要とされない。しかし、それに続く、外的帰属は認知資源を多く必要とする過程であり、そのために内的帰属だけでは不十分だと判断された場合にはじめて、外的な要因を考慮した原因の帰属が行われる。

人の行動の原因は、大きく内的要因と外的要因に分けられます。

内的要因は、その人のパーソナリティとか能力とか内側にあるもの。
外的要因は、その人の周りの環境や状況など。

で、人が何か行動を起こしてその原因を考えるときに、私たちはこんな順番で考えるんです。

1、「あなたが原因」(内的要因)
2、「環境にも原因があるかも」(外的要因)

1の方が時間や労力を使わずに済むからです。
で、だいたい1で終わっちゃうんですって。

でもですよ、行動の原因が内的要因だけってことは基本的には無いんですよ。
人の行動には、必ず環境が影響しています。

でも、「環境に原因がある」という考えはすぐに出てこない。
なぜなら、時間や労力を使うから。

すごいですねえ。節約してます。

〜例えば💁‍♀️〜

怒っている子どもを見た時に、私たちはまず1のように考えちゃうんです。
なかなか2の考えには至らない。エネルギーを使うから。

1、「あの子は怒りっぽい」
2、「あんな事があったのだから、怒るのも仕方ない」

どうでしょう。思い当たる節ありませんか!?

「あなたが原因」って考えても解決することはほとんどないのにね。
2の脳みそ、使っていきたいなぁと思いました。

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