昨日お迎えに行くと「今日はみーちゃん、事務所で給食を食べたんです。」と先生。
はっきりした理由は分からなかったけれど、本人の中では気持ちの整理がつかないことがあって「お部屋じゃなくて事務所に行きたい」と言ったらしい。
事務所にいる保健の先生や、副園長先生と一緒に給食を食べて、おかわりも沢山したと。
こういう事、たまにじゃないんです。気持ちが向かずに、お散歩に行かないとか、おやつを食べないとか、お昼寝しないとか。
そんなことが、しょっちゅうあるんです。。
「迷惑かけてすみません、、」と言おうとしたら
先生「自分の気持ちを言葉で伝えられるようになって、自分がどうしたら安心できるかも、ちゃんと分かってるんですよね。みーちゃんすごい!頑張ったよね。」
せ、せんせー!
もう涙出ました。
給食の時間て、ドタバタと忙しいはずなんです。でも、「給食はお部屋で食べないとだめ。戻りなさい。」という対応ではなかったんです。ぐずぐずしている娘のそばにいて、優しく気持ちを聞いてくださったんだと思います。
こんなに子どもの気持ちに寄り添って、受け止めて、成長を見守ってくださってる。
こういう経験が「私は私でだいじょうぶ」「私には味方がいる」っていう自己肯定感の土台をつくるんだよなあ。
先生、いつも本当にありがとうございます!娘も私も支えられてます。
素敵な保育園ですね!
今、4歳の娘を育てながら、保育園看護師として勤務しています。娘は多分HSS型HSCかなー?と思っていて、色々見ているうちにこちらにたどり着きました。
娘は刺激をたくさん受けつつも外交的なので園ではしっかり者として通ってるのですが、色々勉強するうちに職場の対応に疑問を持つことが結構あります。
散歩に行かないといけない、給食もみんなのところで食べないといけない…もう少しゆったりと関われないものかなーと思います。明らかにHSCであろう園児さんがいるのですが、母親の関わりも批判されます。1歳児だけなので、力技でなんとかやれちゃうんですよね。
敏感な子、というのはHSCを知らなくても、経験上で分かったり、関わり方も全くの素人よりは経験値等で多少心得てはいると思うのですが、傷つく対応してるなーと思ったりして…
立場上あまり強くも言えず、HSCのことも話そうとしたことはあるのですが、あまり取り合ってはもらえませんでした。
なので、娘さんの通っている園は本当に素晴らしいなと感動しました!
ゆんさん
コメントありがとうございます!
子育てに、お仕事に、毎日本当におつかれさまです。
職場での対応に疑問をもたれることがあるんですね。
園側の事情も様々あるのでしょうが・・やはり適切な配慮がされていない様子を見るのは辛いですよね。
なかなか理解が得られないという状況も、お気持ち察します。
診断のおりる病気でなくても、目に見える障害でなくても、どの子もみんな適切な配慮が受けられることをいつも願っています。
でも、「園に1人でも分かってくれる存在がいる」というのは、子どもや親にとって救いになるのではないでしょうか。
我が家もそうでした、いつも手を差し伸べてくれる1人の先生の存在がとても大きかったですよ。
ゆんさんが、園の子どもたちや親御さんにとって心強い味方になりますように^^