今年の夏、デンマークに行ってきます!

今年の夏、8/25~デンマークに行くことになりました!

HSCの才能発掘をされている皆川公美子さんhttps://kanseikids.com/が主催で、コペンハーゲン大学の海野あゆみさん(心理学博士)が共同で作ってくださっているという

とても贅沢なプロジェクトに参加出来ることになりました。

世界幸福度ナンバーワンという、デンマークのありかたは社会の都合に合わせていきるのではなくて、その人個人の個性と生き方を、どう社会にマッチングしていくか。

小さい頃から、自分の思いを口にだすことを求められます。

そしてそういう子どもを育てる学校の先生がゴールとして求めるのは「テストの点」や「進学の成果」じゃなくて「子どもの幸せな人生」。

個性を引き出す社会の仕組み をデンマークの教育現場に見に行きます。

北欧教育にはかねてから興味があったのですが、このプロジェクトは単なる視察や見学ではなく、”体感する”ということがテーマになっていて、教育現場の方と深くディスカッションしたり、一般のご家族と食事を囲んで会話したりします。

海野さんは、このようにおっしゃっています。

「スキルに秘密があるのではなくて、デンマークの空気を実感するなかで人々の会話やあり方のなかからわかるものなんです」

今回このプロジェクトに参加するにあたり、
私の視点だけではもったいないので、HSC子育てをされている方や、北欧教育に興味のある方の興味や疑問も一緒に持っていきたいと思っています。


「親子のどんな会話が、子どもの自主性を育てるの?」
「子どもの才能を引き出すデンマークの教員養成って!?」
「デンマークでは性についてオープンだというけれどどういう事?」

などなど。
素朴なものから、マニアックなものまで、面白い観点をいただけると嬉しいです。
お気軽にコメントください^^

以下、プログラムの概要をご紹介します。
見ているだけで本当にもう、ワクワクが止まりません~!!

デンマークプロジェクトの概要ご紹介

プログラム①
【デンマークの子どもの放課後活動視察とレクチャー】

デンマークの子どものHyggeタイムと言われています。

学校でも家でもない場所で先生でも親でもない大人や様々な子ども達と一緒にリラックスして自分が好きなことをしたり、専門員に学校のことや家のことを話したり、何もせずただそこに居てもいいという空間です。

日本の放課後クラブとはかなり内容と意味合いが違うと思います。

特に思春期青年期の子どもにとっては仲間や傍にいてくれる大人と安心できる居場所で、人生を見つめる、もうひとつの場所なのです。

http://paguro.net/destinations/moving-to-denmark/all-documents-denmark/denmark-afterschoolactivity

プログラム②
『子どもを尊重し自由な環境で育む、保護者が作る学校フリースコーレ(和訳:自由な学校)訪問』

特徴は公立学校とは違い独自の教育方針や理念のもとにカリキュラムや授業が独立的に構成されており、一クラスあたりの児童数が15名前後と少ないことで、教師と密な関係が作れること。

教科学習よりも、創造力を育んだり様々なアクティビティを取り入れた授業が特徴的です。

プログラム③
『一人ひとり異なる子どもの可能性とモチベーションを最大限に伸ばすトップレベルのスキルをもった教員を養成するコース』

上記の教員養成コースを提供している非営利団体との対談をします。

様々なバックグランドや特性のある子どもが社会にイノベーションと違いを生み出す人材となるために、どういった資質とスキルがこれからの教育現場で教員に必要なのかということを話します。

プログラム情報④
『Hyggeホームビジット』

デンマークのお宅を訪問し伝統料理を頂きながら、働き方、子育て、家族、パートナー、人生など様々なことについてお話をします。

育休や時短、人生設計、子どもとの時間のこと、働き方、等々聞いてみたいことが盛りだくさんです!

私のわがままを応援して、支えてくれる家族や仲間に感謝しながら、デンマーク・コペンハーゲンの教育現場・家庭・街の空気に、思いっきり浸ってきたいと思います。

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