画像は、実家近くの川です。
うーん、マイナスイオン!!
夏休みが近づくと、ママ友の間では「今年も旦那の実家だよー。憂鬱だわ~。」みたいな話がよく出てきますよね。
私も例にもれず、夫の実家に行くのはあまり気が進みませんでした・・。
滞在は長くても1泊で、とりあえず孫の顔を見せられればいいかな~くらいの温度感です。
夫の実家と私の実家が近いので(車で20分くらい)、帰省するときにはどちらの実家にも顔を出しています。
しかし、いつもスケジュールはこんな感じ↓笑
”夫の実家1泊、私の実家3泊”
しかし今回は、もろもろの都合で予定がうまく組めず、
”夫の実家3泊”
というスケジュールになってしまったのです。3泊は過去最長です。どうなることやら・・。
実家に向かう車の中で、夫と、
「帰省ってなぜか疲れるよね。24時間子どもと一緒で全然休めた感じしないよね。」という話になりました。
そこで、今回の帰省中は、
子守は、じじばばに丸投げしちゃう!
ということにしてみました。
勝手に決めてすみません。笑
もちろん私からは言いにくいので、夫から義母にお願いしてもらいました。
義母は
とにかく元気いっぱい、よく喋る、人のことは気にしないタイプ。
義父は
あまり口数は多くないけど、几帳面で職人気質なタイプ。
さて、そんなじじばばと孫たちの生活はどんなだったかというと?
・朝6時から近所の公園に行く
「あつーい!」と汗だくで帰ってくる
・朝ごはん食べる
・またどっか遊び行く
・「昼はマックで良いか!」と言って出かける
・帰ってきてお昼寝する
・起きてアイス買いに行って食べる
・「最高だね〜」とゴロゴロする
・夕ご飯は、流しそうめんマシン出して流しそうめんする
・「布団敷こう!」と和室に行って布団にダイブして遊んでる
・「よーし明日はバーベキューしよう!」
とこんな様子でした。笑
基本は義母のペースでしたが、彼女はまるで子どものように自分の欲求に従って思いのままに過ごしていました。
家事は出来るだけやらないんです。
例えば、
朝ごはんは、1日目はトーストと卵とサラダとスープだったけど、
2日目以降は、コンビニでおにぎりとかサンドイッチを買ってくる。
それより子どもと遊ぶことにエネルギーを注いでいました。「心から楽しんでいる」ということが子どもにも伝わるらしく、ばぁば、ばぁば、と一日中後をついて回っていました。
みんな、本当に楽しそうでした。
朝から晩まで全力で遊ぶ
遊びたいから遊ぶ
家事やりたくないからやらない
寝たいから寝る
私は、割とこういう思考になりがちなんです。
↓
何時には起きなきゃ、食事は手作りでバランスよく、おやつは食べ過ぎないように、日に焼けないようにして、疲れすぎると風邪ひくかも、歯磨きして、何時には寝かさなきゃ、、、
でも、義母の姿を見て
この人はなんて自分の心に素直なんだと感激しました!
自分の心に素直な分、人の気持ちには少し鈍感で、ムム?
と思うこともあるけど、、笑
学ぶことも沢山あります。
何より子どもが楽しそうで嬉しかったのです。
ああ、自分が楽しむことが、子どもにとっても快感なんだなーと、改めて感じました。
お義母さん、ありがとうございました。
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